論文等執筆要領|和文
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執筆要領|和文
1. 体裁
- A4判(210mmx297mm)原寸原稿とする。
- 本文 2 段組とし、1 段は 27 字詰×48 行を基本とする。(タイトル・ 発表者氏名等が入る第 1ページは本文 38 行程度となる)。
- マージン、コラムスペースは以下のとおりとする。
- 上端マージン 18.0mm
- 下端マージン 27.0mm
- 左右マージン 15.0mm
- コラムスペース(段間) 8.0 mm
- 基本は、学会で提供する投稿フォーム(InDesign テンプレート)を使って作成し、PDFファイルで提出する。できない場合は、それに近いものを各自で作成すること。使用する フォントについても同様とする。
2. フォント(書体)
- 明朝体は MS 明朝を基本とする。
- タイトル等に用いる中太ゴシック体としては小塚ゴシック M もしくはヒラギノ角ゴシック W5を基本とする。これらが使えない場合は、サイズ、ピッチ、ウエイトが類似し、仕上がりイメージがこれに近いものに代えても良い。以下同様。
- 図表のタイトル等に用いる細ゴシック体としては、小塚ゴシック R もしくはヒラギノ角ゴシック W3 を基本とする。
- 英文フォントのセリフ体はTimesNewRoman-Regularを基本とし、サンセリフ体は副題はArial、その他細かい文字は Segoe UI もしくは Helvetica Neue OTS-Regular を基本とする。
3. タイトル欄
- タイトル欄は 40mm の幅を取り、縦の黒帯(2.5mm×40.0mm)を添える。
- 論文タイトルは中太ゴシック体 18pt、副題は中太ゴシック体 12pt とする。
- 英文タイトルは Aerial 12pt とする。
- 氏名/所属は明朝体 9pt, 英語表記にしたもの 9pt とし、両者の下面をタイトル欄のボトムに揃える。
4. 要約とキーワード
- 概ね8行以内の要約をつける。
- フォントは明朝体で、文字 8.0pt、行送り 12.5pt とする。
- 左右にインデントが 5mm 入り、頭は論文タイトルに揃うものとする。
- 1行程度のキーワード、5つ程度を英文(セリフ体 9pt)で付ける。
5. 見出しの階層構造
- 章(大見出し) - 節(中見出し) - 小節(小見出し)の見出しの表記は、原則として大見出し: 1., 2., 3.、中見出し: 1), 2), 3) 、小見出し: a), b), c) とする。
- 大見出しの前は1行程度あける。
- 大見出しのフォントは中太ゴシック体 10pt、中見出しならびに小見出しのフォントは中太ゴシック体 9pt とする。
6. 図表タイトル・キャプション
- 図表は参照する場所に近いところで、版面の端に沿った頁の区切りの良いところに配置する。
- 図版はモノクロでもカラーでも良い。
- 図、写真、表には、図1、写真1、表1などと番号を付して、タイトルをつける。図、写真の場合には下部にセンタリングで、表の場合には上部に左寄せで入れることを基本とする。
- その他図版・写真等の説明や断りは、明朝体 8pt 程度で入れて良い。
- 図表中にも読めない文字がないよう、最も小さな文字でも 6 ポイント以上となるようにする。
7. 註・参考文献など
- 参考文献は、*1 *2 などの文献番号をつけ、論文等の末尾に一覧として示す。一覧に示す書誌情報は、筆者、発表年、論文題目、出典・掲載箇所を基本とする。
- 参考文献などのフォントは、MS 明朝、8pt、行送り 12pt を基本とする。
8. その他表記上の注意
- 論文等の表題は論文等の内容を的確に表すもので簡潔なものであること。
- キーワードは、分類・検索の為に付けるもので、論文等の研究領域、方法や対象など、論文等を特徴づける学術用語を英文で記す。普通名詞は小文字で、固有名詞は大文字で始める。
- 図表は必ず本文中で参照されていること。(図1)などと図表番号で参照することができる。
- 本文中では、文献番号は肩付き文字として表示する。(図1)などの図表番号や文献番号(肩付)を文末に置く場合は、句読点の前に置く。
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