第71回芸術工学会理事会 議事録

日 時:2016年 5月22日(日) 11:00~13:00
会 場:グランフロント大阪 神戸芸術工科大学サテライトオフィス
出席者:(理事)有田行男、出原立子、岡村穣、加藤公敬、川北健雄、黒田宏治、
        齊木崇人、相良二朗、佐藤優、玉田俊郎、藤本英子、星加民雄、
        真壁友、増成和敏、脇山真治(15名出席)
    (監事)小川博(1名出席)
欠席者: 青木史郎、小林敬一、城間祥之、戸矢崎満男、松河剛史、森山明子、山畑信博

資料1:会員の動向
資料2:研究委員会2015年度活動報告
資料3:特設委員会I(地域デザイン史)事業報告
資料4:特設委員会II(減災と復興のデザイン力)報告
資料5:「特設委員会国際連携」報告

議事次第:
議  長:齊木崇人会長
議事録署名:相良二朗理事、佐藤優理事
記録者選出:川北健雄理事

会長挨拶: 2016年度の学会活動の総括と、今後、メンバーがそれぞれのテーマを持って活動を発展させることへの期待が表明された。

1.70回理事会議事録の確認
 議事録案を回覧中であることが報告された。

2.会員現状の確認(事務局 相良理事)
 資料1の通り、5月17日現在で個人会員270名、名誉会員12名、学生会員28名、法人会員0社、(正会員数270、総会員数310)であることが確認された。

3.フィンランド(春期大会)報告(星加理事)
 5月3日(火、現地到着)〜8日(日、現地出発)の期間で成功裡に開催された。1年前からの準備が大変だったが、フィンランドの方々の協力にて費用を抑えつつ、充実した内容にすることができたこと、学会員以外の参加もあり、入会者を得る機会にもなったこと等が報告された。

4.委員会報告
4-1 企画委員会 (佐藤委員長)
・学会誌70号(2015年度秋期大会記録号)について
 印刷不良が見つかり、刷り直しのため、近日中に再度発送する予定であることが相良理事より報告された。
・熊本震災への対応
 学会として何が可能であるか、検討を行う。
・松前先生追悼記事について
 学会誌次号に特集頁を設けて掲載する方向で、小川監事を中心に進めていく。
・学会員以外の大会等への参加について
 他学会では家族プログラムを実施しているところもあり、今後の課題として検討していく。

4-2 研究委員会(出原委員長)
 資料2に基づき、下記の報告が行われた。
・2015年度活動報告
 論文投稿と査読経過、芸術工学会奨励賞受賞者、学会誌公開機関のCiniiからJstageへの移行状況、研究委員会2015年度会計収支。
・2016年度活動計画
 論文投稿の受付と審査、芸術工学会奨励賞、CiniiからJstageへの移行。
 学会誌のJstageでの公開は来年以降になる見通し。岡本前委員長の手元に画像データで保存されている過去の資料も引き継ぐ。

4-3 総務委員会(脇山委員長)
・依頼事項
 理事会開催にあたっては議題を事前に確認の上、配布資料は事前に用意して送ってほしい。
・学会Webサーバ移行について(小川監事)
 旧サーバから新サーバに移行完了した。業者にも尽力いただいたので、感謝状を送ってほしい。

4-3 特設委員会I(地域デザイン史)(黒田委員長)
 資料3に基づき、下記の報告が行われた。
・2015年度事業報告
 全国7地域で調査・編纂作業を行った。
・2016年度事業計画
 今秋には『日本・地域デザイン史2』を刊行予定であったが、熊本地震の影響で少し遅れる見込みである。
・2017年度に関する検討
 大会の中で、地域デザイン史をテーマとしたミニ・シンポジウムを開催することも検討していきたい。年間の共通テーマに組みこむ可能性も考えられる。
・特定地域デザイン史研究(石川地域等)
 成果を学会誌特別号として出版する可能性を検討していきたい(制作費は外部資金を予定)。

4-5 特設委員会Ⅱ(減災と復興へのデザイン力)(相良委員長)
 資料4に基づき、下記の報告が行われた。
・減災デザイン&プランニングコンペティション2016の選考結果
 69点の応募があり、25点が1次審査を通過した。それらの中から、最優秀賞1点、優秀賞2点、奨励賞2点、審査員賞5点、入賞14点を選考した。表彰式は秋期大会にて行う。なお、次回は応募年齢制限を撤廃し、クムルスで公募してはどうかとの意見も出された。
・CUMULUS2016大会での"GENSAI Design Workshop"の開催
 Nottingham Trent Universityにて4月27日〜5月1日に開催されたCUMULUS2016の大会で、28日9:00-12:00に"GENSAI Design Workshop"を開催した。
・春季大会での発表
 5月4日にアールト大学オタニエミ校舎にて、GENSAI Designについての発表を行った。

4-6 特設委員会Ⅲ(創造都市ネットワーク)(岡村委員長)
 今年度も秋期大会にてセッションを設け、ディスカッションの結果を学会誌に報告したい。特別(企画)セッションとすることについても検討する。

4-7 特設委員会Ⅳ(国際連携)(玉田委員長)
 資料4に基づき、下記の報告が行われた。
・基本方針
 クムルスをコアに国際連携を進めていきたい。
・活動計画
Cumulus Working Groupのセッションを受け持ちたい。
2020年にCumulusの大会を日本で開催したいとの意見も出て、検討していくこととなった。

4-8 特設委員会Ⅴ(芸術工学の課題と展望)
・北海道(旭川)における経緯と今後の見通し、他所での同様の動き等について整理してはどうかとの提案がなされ、新たな特設委員会を設けるのか、特設委員会Ⅴで取り扱うのかを含め、小林委員長とも相談の上検討し、次回理事会にて提案する。(小川監事)

5.2016年度秋期大会について(藤本理事)
・開催期間
 2016 年11月25日(金)〜11月27日(日)
・テーマ
 歴史に学び明日につなぐ「美・技・心」
・会場
 京都市立芸術大学(26日の本大会)
・共催大学
 京都市立大学、京都清華大学、神戸芸術工科大学
・役職
 大会長:京都市立大学 鷲田清一 学長
 実行委員長:藤本英子(京都市立大学)
 副委員長:新井清一(京都精華大学)、相良二朗(神戸芸術工科大学)
・詳細日程
 11月25日(金)15:00- 理事会、後、市内で理事懇親会
 11月26日(土)大会
 11月27日(日)エクスカーション(保津川下りを検討中)
・企画セッション
 創造都市ネットワークをテーマとすることについても検討する。
・大会発表の募集(原稿受付は神戸芸術工科大学)
 7月8日エントリー〆切、8月12日原稿〆切

6.その他
・大会旗について
 英語名称の変更にともない、大会旗を作り直す必要がある。
・本日(5月22日)理事会後の定時総会について
 委任状提出11名、出席16名、計27名で総会が成立することを確認した。また、議案の事前確認を行った。

以上の議事を終え、13:00に議長が理事会を閉会した。

以上の議事の要領及び結果を明確にするため、代表理事および議事録署名人は次に署名又は記名・押印する。

2016年5月25日

                       議長
                       一般社団法人芸術工学会 代表理事齊木 崇人㊞

                       議事録署名人
                       一般社団法人芸術工学会 理事相良 二朗㊞

                       一般社団法人芸術工学会 理事佐藤  優㊞

                       記録
                       一般社団法人芸術工学会 理事川北 健雄㊞




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