一般社団法人芸術工学会第67回理事会議事録



日 時: 2015年3月27日(金)15:00〜17:45
場 所: グランフロント大阪A棟16階 神戸芸術工科大学梅田サテライトオフィス「CURIO CITY」
出席者: 齊木崇人会長、岡村穣副会長、小川博副会長、井上貢一理事、沖和弘理事、加藤公敬理事、川北健雄理事、戸矢崎満男理事、松河剛司理事、三木弘和理事、黒田宏治理事、佐藤優理事、土田知也理事、藤本英子理事、星加民雄理事、脇山真治理事、小林敬一理事、相良二朗理事、澁谷邦夫顧問、後藤元一顧問(理事25名中18名出席、順不同)
欠席者: 東恵子理事、森山明子理事、柚木泰彦理事、城間洋之理事、白石学理事、那須聖理事、玉田俊郎理事(順不同)

資料1  第67回芸術工学会理事会議題(案)
資料2  会員の動向
資料3  2014年度事業報告
資料4  2015年度事業計画(案)、2015年度予算案
資料5  特設委員会?報告
資料6  特設委員会?報告
資料7  特設委員会?報告
資料8  特設委員会?報告
資料9  特設委員会?報告、2015年度春期大会企画
資料10 芸術工学会秋期大会 第1回企画会議検討概要

議    長: 齊木崇人 代表理事(会長)
議事録署名人: 戸矢崎満男理事、藤本英子理事
記  録  者: 土田知也理事

議事次第:
議長挨拶(略)

1.第66回理事会議事録の確認
内容確認を経て学会誌67号に掲載済みである。

2.会員の現状について
・入退会について資料2に基づき報告され、審議された。3月23日時点で退会希望者2名、新入会は個人会員3名(内1名は来年度から入会希望)、学生会員が1名である。退会者、新入会者とも承認された。
・以上の結果、3月23日時点での総会員数は330名となった。(個人会員270名、名誉会員13名、学生会員47名)

3.2014年度事業報告・決算報告
・資料3に基づき2014年度の事業報告がなされた。秋期大会の決算が終わっていないため、まだ2014年度の会計を閉めていないとの説明があった。
・会計監査を受けたのち、事業報告書には学会誌発行の加筆ならびに投稿論文数の記入を行い、事業報告書とともに定期代議員(社員)総会に議案として提出する旨の提案がなされ、全会一致で承認された。

4.2015年度事業計画・予算計画
・資料4にもとづき、大会(春期:グランフロント大阪、秋期:九州大学)、学会誌の発行(68,69,70号)などが計画されていることが報告された。また、68号は大会準備号として事前に発行されるため、従来の様な大会記録号としての発行ではないことが説明された。
・予算計画については、2014年度会計を閉鎖していないため、繰り越し金額が未決であるが、繰り越し金額を消費しない収支計画となっている。
・事業計画書には学会誌発行を追記し、定期代議員(社員)総会に議案として提出する旨の提案がなされ、全会一致で承認された。

5.企画委員会 
 佐藤理事 秋期大会企画として後述。

6.研究委員会 
 岡村理事より、67号に4件の論文を掲載し、68号に1件の論文を掲載予定であること、また不採用が2件あったことが報告された。また、67号に掲載された論文の著者名に誤字があり、次号で訂正することが説明された。

7.総務委員会
 井上理事 第12期役員に関する検討・調整を行った。

8.特設委員会?(地域デザイン史)
・渋谷顧問より、資料5にもとづき、次回発刊予定の7地域(函館、秋田、仙台・宮城、神奈川、名古屋・愛知、大阪、熊本)が順調に進んでいること、地域デザイン史研究を科研費申請したこと、委員会活動に対する決算報告がなされた。デザイン史の編集作業を期に2名が学会に新加入の見込みであることが説明された。

9.特設委員会?(減災と復興のへのデザイン力)
・相良理事より資料6にもとづき、「減災デザイン・プランニング・コンペティション2015」に関する報告があった。応募者数53点、最優秀賞1名、優秀賞3名、奨励賞7名、ひとぼう賞(一般見学者の投票による)1名が選出された。
・齊木議長より、今回は過去の大会に比べて質がずいぶんと上がったこと、応募してくる世代は阪神淡路大震災の時には生まれていないことから記憶を繋ぐことの重要性が指摘された。過去の提案に対して実際に試して実証したという提案がでてきているので、終わらせることなく、次のステップを考えようという提案がなされた。
・佐藤理事からは、提案がアイデア商品的になり、全般的に小粒になってきたことを危惧していること、次回はテーマを設定してはどうかという提案があった。

10.特設委員会? 創造都市ネットワーク
・川北理事より、資料7にもとづき2011年度からの活動経緯についての報告があった。2015年は過去3年間と同様、秋期大会において特定のテーマでの研究発表セッションを開催すること、16年度には5年間の事例を整理して、続けて発表されている地域や都市、あるいは興味深い活動手法に焦点を当てた討論会などの実施を検討中であることが報告された。

11.特設委員会? 国際連携
・相良事務局長より、資料8にもとづきクムルスの賛助会員申請について報告があった。以前の提出で審査を通らなかったのはデザイン学会との違いが疑問視されたことから、英語名称を「何をしているのか分かるものにする」という観点から検討したと説明があった。
・1月13日がエントリーの締め切り、6月3日のクムルス総会でプレゼンテーションの予定で入会を断られることはまずないこと、会場内での展示が必要なこと、また英文のパンフ、ホームページ、などが必要になってくることが説明された。
・多くの委員から英語名称に対して様々な意見が上がり、SDAFSTでは語感がよくないとの指摘があったが、SDAFではと岡村理事から提案があり、英語表記的に可能かどうか検討することにした。
・クムルスへの申請は資料8に内容を示すが、意見があれば玉田理事を中心に今後も検討していくことが確認された。

12.特設委員会? 2015年度春期大会について
・井上理事、小林理事より資料9にもとづき、68号及び春季大会の報告があった。68号は大会準備号として事前に配布されるが、事前に「芸術工学の課題と展望」大会準備会により議論を重ねてきたこと、会員に芸術工学会の現状評価や今後の方向性について問うアンケートを実施したことが報告された。

13.2015年度秋期大会について
・佐藤理事より資料10に基づき秋期大会の報告がなされた。会期は11月13日〜15日で会場は九州大学伊都キャンパス椎木講堂(3000人収容)、運営組織は佐藤理事を大会委員長として脇山理事を実行委員長とし各種委員を九州大学及びアジアから広く依頼すること、テーマは「芸術工学の威力」。また、九州一円とアジアを包括する大会という位置づけで進めることが報告された。その他、シンポジウム、基調講演などの現状が紹介された。
・各理事より賛意と多数の提案があった。小林理事からは、発表を容易にするために分類を増やす提案があった。展示方法についての質問があり、脇山理事からガレリアやギャラリーの利用等についての回答があった。
3000人収容の大きな会場であるため、関連学会等への協力要請を行うことや、アジア一円に呼びかけること、理事にも発表をお願いする、などの要請があった。

14.第12期役員の選出について
・議長より、法人化に伴い理事の任期を延長したことなどが影響し、任期を守るとほとんどの委員が来年度入れ替わることになること、学会運営に支障をきたす恐れがあるため半数ぐらいの理事には残っていただきたい旨説明があった。
・小林理事より、法人化して間もないこと、クムルスへの参加などを考えると、会長と事務局には是非、残って欲しいと提案があった。会長からは1年経ったところで次期会長と事務局を指名するという条件で、2年に限り組織を安定させるため延長しても構わないという説明がなされ、承認された。
・その後、各理事の任期延長への意思の確認及び代わりの理事候補について意見がだされ、この結果をもとに、一度会長、事務局に一任してベースを作ることで承認された。

以上、報告・討議を終え、17:45に議長が理事会を閉会した。
以上の議事の要領及び結果を明確にするため、代表理事および議事録署名人は次に署名又は記名・押印する。

2015年3月27日



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