学会のWebサイトにアップロード済み。内容を確認し、問題がなければ署名押印いただく。
以下のとおり現状の確認が行われた。
・退会希望:10名
・休会希望:0名
・会費未納等による退会処理:0名
・新入会:個人会員14名、学生会員12名
・複会:1名
・正会員数:248名、総会員数:301名
・2020年11月25日時点の会員数:
個人会員248名(海外在住2名を含む)、名誉会員7名、学生会員34名、法人会員0社、休会1名
相良二朗秋期大会実行委員長より、2020年度秋期大会の実施計画について報告がなされた。
大会テーマ「新・芸術工学とCOVID-19」
日時:11月28日(土)10:00〜17:00
会場:神戸芸術工科大学(オンサイトとオンラインを併用)
研究発表(4会場39件)、全体会議を実施
大井尚行企画委員長より、以下の通り報告がなされた。
・委員会実施日時:11月25日(水)18:00〜19:00(オンライン開催)
・企画委員会の役割の確認を行い、検討が必要な申し送り事項は無いことから、今後は新規企画や特設委員会の提案募集、会員の専門分野のバランスの把握、国公立デザイン系大学会議との連携について検討を進めていくこととなった。
各大学内での会員数が減少してきていることから、新たな動きを行い、会員獲得に尽力するべきとの指摘があった。これに対し、企画委員会からは、少人数でのオンラインサロンミーティングの実施や、若手へのアプローチ方法などを検討していきたいとの回答があった。
小林敬一研究委員会委員長代理として、井上貢一研究委員より以下の通り報告がなされた。
内容については概ね同意を得られたが、新たな和文論文のフォーマットの運用時期について質問が挙がった。これに対し、研究委員会からは、学会誌内でフォーマットが変わることは避けたいことから、次年度以降の投稿については新フォーマットを運用していきたいとの回答があった。
また、論文を作成するソフトウェアによっては、フォントサイズの単位がptでは扱いにくいという指摘があり、これについては今後対応を検討していくこととなった。
酒井聡総務委員長より、時期総会での役員交代について提案があり、次回理事会実施日時と合わせて追って検討することとなった。
報告なし。
相良次郎委員長より以下の通り報告がなされた。
・7月21日(火)〜8月10日(日)に、阪神・淡路大震災記念 人と防災未来センターにおいて成果展示会を実施し、優秀作品の動画撮影を行った。動画については今後随時公開していく。
・次回の企画についてはCOVID-19に関連するものを想定しているが、詳しい内容の検討は今後行っていく。
青木史郎実行委員長より、以下の通り報告がなされた。
大会テーマ「行政とデザイン」
日時:8月1日(土)14:00〜18:00
会場:東京ミッドタウン タワー棟「デザインハブ」「リエゾンセンター」「デザインラウンジ」(オンサイトとオンラインを併用)(参加者はオンライン参加のみ受付)
シンポジウム(3件)、奨励賞オンライン展示を実施
・完全オンラインでの実施であったが、シンポジウムという形式はオンラインと親和性があり、参加者からは学会らしい取り組みとの評価をいただいた。
・全体で約80名の参加があり、学会員よりも非学会員が多く、自治体系職員の参加も見られた。
・50ページ程度の報告書を次回の学会誌に掲載するほか、抜き刷りで100部程度プリントアウトすることを予定している。
・支出は40万円程度(別途手数料)。武蔵野美術大学より20万円、学会より50万円の支援があったことから、差額の30万円程度は学会へ返納予定である。
・オンラインでの実施を前提とし、オンサイトとのハイブリット型で実施する。
・九州を候補地とし、今後テーマを検討していくこととなった。
・山形(東北の大学合同での実施)または静岡が候補として挙げられ、各大学に所属する理事が検討することとなった。
酒井聡総務委員長より、来年度の役員交代について提議された。
これに対し、次期会長候補には大井尚行副会長、次期副会長候補には藤本英子監事の名前が挙げられ、同意が得られた。その他の理事については、交代者が候補者を挙げるか、困難な場合は事務局に相談することとなった。また、事務局長候補については、引き続き検討していくこととなった。
2021年3月12日(金)10:00〜12:00に、オンラインにて実施することとなった。
以上
以上の議事を卒、18:10に議長が理事会を閉会した。
議事の要領及び結果を明確にするため、議長および議事録署名人は次に署名又は記名押印する。
2020年11月27日
議長
一般社団法人芸術工学会 代表理事 齊木 崇人 ㊞
署名人
一般社団法人芸術工学会 理事 相良 二朗 ㊞
一般社団法人芸術工学会 理事 佐野 浩三 ㊞