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conference/2008

平成20年度秋期大会(熊本)のご案内


大会テーマ

芸術工学会2008年度秋期大会が、阿蘇の大自然に囲まれた熊本で開催されることになりました。「自然との共生を基本軸にデザインを考える」をメインテーマとし、下記の日程で開催いたします。多くの方々の議論や発表をお待ちしております。

会期

11月28日(金):理事会・理事懇親会
11月29日(土):研究発表、基調講演、懇親会
11月30日(日):エクスカーション

会場

崇城大学芸術学部 主会場:芸術学部棟
〒860-0082 熊本市池田4丁目22番1号

基調講演

「阿蘇の大自然と情報デザイン」
講師:森野晶人(崇城大学芸術学部准教授)

阿蘇は熊本県東部にある活火山と世界的規模のカルデラを含む地域を指し、その豊富な温泉源と雄大な景観により日本有数の観光地としても知られています。また、豊作祈願を行う神事、草原を保つ為に行われる野焼き、棚田を含めた水田、牧畜が行われている牧草地など独特の文化的景観を作っています。そこに内在する自然地理学的事象や民俗学的事象などについての定量的・感性的なデータやアーカイブは、これから文化的景観を維持していくための情報として活用できます。大自然と人の共生をコンテンツとした情報デザイン構築を目指している「阿蘇の響彩 (いろ)」プロジェクトの各例を紹介します。

大会日程

11 月28日(金):S企画、理事会、理事懇親会

サプライズ企画:空から見る阿蘇山火口
午後2時から4時、雨天/内容変更、人数制限あり
理事会:午後4時30分から、芸術学部会議室
理事懇親会:午後7時から
割烹「火の国」(熊本の郷土料理・会費:8.000 円)

11月29 日(土):研究発表、基調講演、懇親会

受付:9:00- (芸術学部1階フロア)
開会式:9:30-9:50 (崇城大学視聴覚センター)
研究発表:9:50-12:00 (午前の部)
作品発表:28日午後から閉会式までの時間、随時
基調講演:13:00-14:00 (崇城大学視聴覚センター)
研究発表:14:10-17:30 (午後の部)
閉会式:17:40- (崇城大学視聴覚センター)
懇親会:18:00- (本学慶賓館2階/山鹿灯籠披露)
参加費:3.000円、学生:1.500円

11月30日(日):エクスカーション

集合:8時50分、崇城大学芸術学部
芸術学部出発:9:00(市内途中乗車可を予定)
石橋(通潤橋、他)の見学:10:00-12:30(昼食)
阿蘇景観を見学しながら→地獄温泉:14:00-15:30 
休息(入浴/泥湯の露天風呂、宿泊施設あり)
熊本空港着:16:20→上熊本駅17:10→大学着17:15
参加費:2.000円(昼食代、他)

発表梗概原稿について

今年度の大会から研究発表部門に加えて作品部門の原稿受付も行います。
研究発表部門の投稿規定:A4判2ページ、「要旨」は不要です。フォーマットに従って作成、出力した原稿2部(査読用)とデータを郵送してください。
作品発表部門の投稿規定:A4判1ページ、「要旨」と「コンセプトレポート」をフォーマットに従って作成、出力した原稿2部(査読用)とデータを郵送してください。

1)必ず「研究発表部門」あるいは「作品発表部門」と明記して下さい。
2)発表者は学会会員であることが条件です。会員以外の方の発表は予め入会が必要です。発表費用・審査費用は無料です。ただし非会員の連名発表者は1名につき2.000円が必要です。

原稿の締切期日
9月16日(月)午前10時必着。

郵送先
〒860-0082 熊本市池田4丁目22番1号
崇城大学「芸術工学会熊本大会事務局 星加民雄」宛
注)出力原稿を基本に印刷しますのでPDFファイルでの入稿で進めていきますが、印刷時に画像データが乱れる場合があります。
お手数ですがPDFファイルに加えて、写真や図等の画像データ(モノクロ350dpi)、および文字等のテキストデータを区別し、CDもしくはMOにコピーし郵送てください。

交通アクセス

飛行機利用
熊本空港からリムジンバスに乗車(所要約40分)→「熊本港通センター」下車
熊本港通センターから九州産交バスに乗車(所要約20分)→崇城大学方面「釜尾」下車
熊本港通センターからタクシーに乗車(所要約15分)→「崇城大学芸術学部」下車

JR利用
博多方面から
  特急有明号、または上熊本駅停車のリレーつばめに乗車(所要約1時間20分)
  「上熊本駅」下車、タクシー乗車(所要約5分)→「崇城大学芸術学部」下車
鹿児島方面から
  九州新幹線乗車、新八代駅よりリレーつばめ乗り継ぎ
  「熊本駅」下車、各駅停車に乗り継ぎ「崇城大学前」下車、徒歩8分

バス利用(熊本交通センターから乗車の場合)
Bホーム23番乗り場より「新3・新4・新5」のいずれかに乗車(所要約20分)
  崇城大学方面「釜尾」下車

タクシー利用
行き先「崇城大学芸術学部」と伝えてください。

お問い合わせ

崇城大学芸術学部
〒860-0082 熊本市池田4丁目22番1号
TEL:096-326-4026(星加民雄/直通)
FAX:096-326-3000(大学事務室)





平成20年度春期大会(富山)のご案内


大会テーマ

暮らしを彩るものづくり

機能性や経済性を追求し、まず不足を補うことから出発した戦後のものづくり。東京オ
リンピックやオイルショック、バブル景気などの時代を経て今日、ものが余る時代を迎え
ました。そこでは安価な輸入品との競争、廃棄物の処理、画一化する生活、失われる地域
文化等々様々な問題があります。安くて便利なだけでいいのか、そもそもものづくりは何
のために行われるのか、そんな疑問が湧いてきます。
 富山大会では、鋳物や漆器などの伝統工芸が今も残るまち高岡で、ものづくりの意味を
再考します。つくり手とつかい手、そして両者を結ぶつなぎ手の視点からこれからのもの
づくりのあるべき姿について考えます。

会期

6月13日(金)・14日(土)・15日(日)

会場

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GUIDE

Last-modified: 2020-04-10 (金) 10:59:18