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議事録/理事会No.62 の変更点


*第62回理事会議事録

日 時 : 2013年6月14日(金) 14:00〜16:15
場 所 : 平成の京町家モデルハウス KYOMO

出席者
<会長>齊木崇人
<副会長>岡村穣、小川博
<名誉理事>佐藤優、森山明子
<理事>沖和宏、川北健雄、相良二朗、星加民雄、井上貢一
<監査>出原立子
<顧問>後藤元一、澁谷邦男
<開催校>藤本英子

資料
1) 第62回芸術工学会理事会議題
2) 会員の入退会に関する資料(事務局)
3) 2012年度収支決算報告書(事務局)
4) 2013年度事業計画(事務局)
5) 2013年度予算案(事務局)
6) 第11期理事・役員(総務委員会)
7) 芸術工学会誌査読経過表・第3回論文賞候補(研究委員会)
8) 特設委員会I 報告(澁谷顧問)
9) 特設委員会II 報告(相良理事)
10) 2013年度秋期大会(岡村副会長)

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議長選出 岡村穣
記録者選出 井上貢一 

会長挨拶
デザイン史の発刊、減災デザインコンペ、創造都市ネットワーク、
特設委員会がそれぞれに活発な取り組みを行う中、
先行して行った企画委員会でも、サマースクール、科研費の取得に関わる活性化案など、
新しいアイデアが実行に移されようとしている。
社団法人としても再スタートする年にふさわしく、今回は、念願の京都での開催。
これを機会に新たな理事も加わることとなり、学会のますますの発展を期待したい。
~

1. 第61回理事会議事録の確認
-すでにメールにて確認・公開済みとなっていることが確認された

2. 会員現状の確認
-資料2にもとづき、会員の入退会の状況が報告された
--新入会員 個人4名、学生3名
--退会希望 個人6名、学生1名 
--会費未納による退会 個人15名、海外3名、学生12名
-以上の結果、理事会当日現在、個人会員272名(海外会員内数11名)、シニア会員7名、
名誉会員6名、学生会員36名、法人会員1社となり
正会員数286名(学生会員は除く) 総会員数322名となることが確認された

3. 学会の社団法人化について

-定款案に対してパブリック・コメントを行い、一件の意見があった。
意見にもとづき以下の修正を行った
1) 第3条の目的を、「学術研究と交流を行う」から「学術研究と学術交流を行う」へ変更
2) 第5条 (2)機関誌 を (2)学会誌 へ変更
3) 第10条、名誉会員を社員総会において推薦された70歳以上の者に、シニア会員を削除
//3) 第10条、個人会員を70歳未満に、名誉会員を社員総会において推薦された70歳以上の者に、シニア会員を削除
4) 第12条、シニア会員の廃止にともない変更
5) 第41条、第42条 名誉理事に関する記述を削除
6) 第64条、委員会の委員は正会員の中から理事会が選任することとし、正会員以外を除く
7) 第26条、会長に支障があるときの対応に副会長を含め、副会長に事故あるときに出席した社員の中から議長を選出するように修正
-総会における一般社団法人設立の決議の後、修正定款の認証を受け、設立時社員総会を開催し、その議事録をもって登記事務を行う
-一般社団法人設立後、年内に代議員選挙を実施し、来年度の総会に臨む

4. 2012年度収支決算報告
-資料3にもとづき説明が行われ、収支決算の内容が了承された
決算額が予算額より小さくなった主な理由は、地域デザイン史の発刊が
次年度に持ち越されたためである。明日(15日)の総会にて確認される

5. 監査報告
-出原監査より、収支決算の内容について、問題なく処理されているとの報告があった

6. 2013年度事業計画
-資料4にもとづき、大会、学会誌の発行等、例年同様に計画されていること、
また、社団法人化が年度内に行われることが提案された
明日(15日)の総会にて提案される

7. 2013年度予算案
-資料5にもとづいて詳細な説明が行われた。この夏発刊予定の地域デザイン史についても
予算が計上されている。
-当初案に対して、企画委員会から各種取り組みへの支援要望があり、
一部修正が行われた。これについても、明日(15日)の総会にて提案される

8. 次期役員人事について
-前回理事会での審議にもとづき、社団法人化を円滑に進めるため、
現行の役員をそのまま継続とし、加えて3名の理事の追加が提案された(資料6)
明日(15日)の総会にて提案され、ホームページ上に公開される予定

9. 委員会報告
-9-1. 企画委員会
--センターオブコミュニティーのバックアップ、サマースクール、単位互換など
学会のこれからを様々な角度から支援することが提案された。
--科研費については、採択件数が申請件数に比例することもあり、
8月を目処に採択となった研究の報告会を行うなどして、
今後の研究分野としての安定を図ることが提案された
-9-2. 研究委員会
--資料7にもとづき、論文査読経過状況、および、第3回論文賞の候補が報告された
--論文賞については、本会において交わされた意見にもとづき、
最終的に研究委員会が協議し、2〜3本に絞り込むこととなった。秋期大会にて発表予定
-9-3. 総務委員会
--社団法人化に関わる定款案作成の経緯について報告された
--前年に引き続き本年度も、学会資料の未整理分を整理しWeb上にアーカイブを行う
-9-4. 特設委員会I (地域デザイン史)
--2012年度の取り組み成果を「日本・地域・デザイン史 I」として、この夏に発刊予定(資料8)
--会員全員に1冊を無料配布、また会員が複数名所属する大学等へも寄贈される
--無料配布1冊のほかにさらに希望する学会員に学会買上分を特別価格で販売する。その売上は学会収入とする
-9-5. 特設委員会II (減災と復興へのデザイン力)
--資料9にもとづき、2012年度「減災デザイン・プランニング・コンペ」の受賞状況について報告された。受賞作品については、明日(15日)の大会で表彰する
--2013年度も、テーマを「自助のデザイン」としてコンペを継続する
-9-6. 特設委員会III (創造都市ネットワーク)
--名古屋での秋の大会に、テーマセッションを企画している

10. 2013年度春期大会について
-藤本会員より、明日(15日)の大会について概要の説明が行われた

11. 2013年度秋期大会について
-秋期大会について、主催担当の岡村副会長より説明が行われた(資料10)
--会場 名古屋国際デザインセンター
--日程 12月7・8日(理事会 6日)

12. 第21回芸術工学会総会について
-総会の議案、提示資料について確認が行われた

16:15、予定どおり会議は終了した
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RIGHT:
(記録 井上貢一)
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