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議事録/理事会No.60 の変更点


*第60回芸術工学理事会議事録
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日 時 : 2012年12月7日(金)  15:00〜18:00
場 所 : 東京造形大学第二会議室
出席者
<会長>齊木崇人
<副会長>岡村穣、小川博
<名誉理事>佐藤優、森山明子
<理事>井上貢一、沖和宏、加藤公敬、川北健雄、黒田宏治、相良二朗、
白石学、玉田俊郎、土田知也、那須聖、東恵子、三木弘和、脇山真治
<監査>出原立子
<顧問>後藤元一、澁谷邦男

議 長 : 岡村穣(会長指名)
記録者 : 白石学(議長指名)

会長挨拶
20周年の節目の大会として、今後より学会活動を活発化させていきたい。
そこで、各委員会の活躍を期待すると同時に、国際化をめざしていきたい。

資 料
1) 第60回芸術工学理事会議題
2) 会員の現状、入退会希望者
3) 芸術工学会社団法人化について
4) 芸術工学会2012仙台 春期大会 収支決算報告書
5) 「芸術工学会誌」査読経過表
6) 20周年記念賞 学術賞候補
7) 第3回論文賞候補(No.51からNo.60までの対象掲載論文一覧)
8) 特設委員会?(地域デザイン史)活動報告
9) International ADADAへ参加のお願い

1. 第59回理事会議事録の確認
事前メール回覧にて、修正・確認済みとして、承認された。
すでにWebにて会員へ公開済み。

2. 第20回総会議事録の確認
事前メール回覧にて、修正・確認済みとして、承認された。
すでにWebにて会員へ公開済み。
※理事会・総会の議事録はメール回覧で確認をとっているが、
 チェック機能を強化したいため、理事役員はメールで確認後、
 承認の返信メールをしてほしい。(井上)

3. 会員現状の確認(相良)
退会 個人1名 計1名
入会 個人会員3名 学生会員10名
以上が承認され、現状は、以下のとおりとなった
個人会員 %%292%% &color(red){294};(海外会員内数12) シニア会員 %%7%% &color(red){6}; 名誉会員 7 学生会員 44 法人会員 1 
正会員数 %%306%% &color(red){308};
総会員数 %%351%% &color(red){352};((第61回理事会にて、60回時点での報告数に修正がありました。))
3年間未納除名対象者 20名 … 学会誌59号から発送停止し督促状を送っている。
※年会費等が大学の研究費で賄うことができる場合は、
 領収書を発行する。

4. 学会の社団法人化について(相良)
総務委員会と事務局を中心に法人化に向けて定款の作成に入る。
社団法人化については以下の点に留意する。
・予算、決算等の会計
・会費未納者の扱い
・会計監査ならびに総会を出納閉鎖後2か月以内に実施
・理事の選出方法の明確化

5. 2012年度秋期大会について(玉田)
申込済参加人数:約60名(うち非会員3名)
当日参加の見込み人数:70〜80名

6. 20周年記念賞について(相良)
「記念賞」
 安藤由典氏、五十嵐治也氏、松前紀男氏
「学術賞」
 中村俊介氏、山畑信博氏、井上貢一氏、斎木崇人氏
「特別賞」
 平良啓氏、鎌田 誠史氏(1件を2名で受賞)

7. 委員会報告
7-1. 企画委員会(佐藤)
ADADA日韓台の学会アライアンスへの加入について、
アジアのデザイン分野の学会の共同機関として、前向きに検討する。
その具体的な共同運営内容は、今後も審議していく必要がある。

7-2. 研究委員会(岡村)
第3回論文賞候補(No.51からNo.60までの対象掲載論文)から学会賞の推薦をお願いする。

7-3. 総務委員会(小川)
1)学会WEBサイト(www.dra.gr.jp/)の設立の趣旨(沿革)のページで
  設立準備委員会の情報を掲載していきたい。
2)那須聖理事が札幌市立大学から東京工業大学に移ったため
  札幌地区の理事がいなくなり、新たに理事の選出を検討したい。
3)学会論文のリンク集をより充実していきたい。
  →「CiNii(ci.nii.ac.jp/)」も参照する。

7-4. 特設委員会I (地域デザイン史)(渋谷)
資料にもとづき、活動報告・出版に関わる経費の支払いについて説明が行われた。
「日本・地域・デザイン史」の編纂が進められており、
発刊は2013年5月以降になる見込み。定価は1,600円〜2,000円を予定。

7-5. 特設委員会II (減災と復興へのデザイン力)(相良)
「減災デザイン・プランニング・コンペ2013」を12月25日までエントリーを受け付け中。

7-6. 特設委員会III (創造都市ネットワーク)(川北)
今大会で特定テーマ発表を行う。
今後もテーマ発表を継続し、研究発表を蓄積し、WEBサイトにPDF掲載していきたい。

8. 2013年度の春期大会・秋期大会について(小川)
春期大会…京都を第一希望として検討を進める。
秋期大会…未定

9. 第11期 役員人事について(井上)
社団法人化に対応しながら検討していく。

10.2012年度春期大会収支決算報告(相良)
資料にもとづき説明が行われた。
事務局より、以下の修正指示があった。
・収入の部:費目1項目「春期大会助成金」→「春期大会準備金」
・支出の部:備考5項目「理事会懇親会補助、他」→「懇親会補助、他」
・繰越金を支出の部の項目に入れ、合計金額を0にする。
・監査を入れる。

11.その他
CUMULUS クムルスへの加入について(相良)
CUMULUS理事会(事務局)より参加条件についての返答があった。
返答内容「芸術工学会は九州大学・武蔵野美術大学・東京造形大学、それぞれの大学が会員となる必要がある」
この返答内容について、詳細を理解するため、CUMULUS理事会に問合せる。

12.次回理事会:3月23日(土)15:00〜 神戸にて
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18時00分、第60回理事会を閉会した。

(記録:白石 学)
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