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議事録/総会No.22

一般社団法人芸術工学会第 1 回(通算第22回)
2014年度定期代議員(社員)総会議事録


日時 : 2014年6月28日10:20〜11:10
会場 : 旭川市1条通9丁目フィール7階第2会議室
出席者: 代表理事、代議員 10 名、委任状提出 8 名、議決権行使書提出 20 名、オブザーバ参加 4 名

資料:
 1)2013 年度事業報告
 2)2013 年度決算報告
 3)2013 年度監査報告
 4)2014 年度事業計画(参考資料として予算含む)
 5)自主行動基準(案)
 6)定款施行細則の改正案

議事:
小川博副会長が総会の開催を告げ、齊木崇人代表理事が議長として開会を宣言し、挨拶を述べた。
相良二朗事務局長から出席者数、委任状提出者数、議決権行使書提出者数の報告があり、代議員数 45 名に対し、38 名の出席があり、総会の成立が確認された。
議長が議事録署名人として黒田宏治代議員及び森山明子代議員を指名した。

第1号議案
議長の求めに応じ、相良二朗事務局長が資料 1「2013 年度事業報告」を基に説明したところ、議長が関連議案である第 2 号議案および第 3 号議案までの一括審議を提案し、出席者全員が了承したので、引き続き、資料 2「2013 年度決算報告」ならびに資料 3「2013 年度監査報告」を事務局が説明した。
小川博副会長より、旧ドメイン有効期間についての補足説明として、契約期間は 7 月末であるが、6 月末をもって旧ドメインを閉鎖する旨が告げられた。
小川博副会長より、12 月 31 日までの任意団体会計の監査について質問があり、相良二朗事務局長より 1 月に監査を受け、3 月理事会にて報告したとの回答があった。また、資料 2 の決算報告には、任意団体会計も記載している旨説明した。
議長が議場に賛否を問い、満場一致で承認された。

第 4 号議案
議長の求めに応じ、相良二朗事務局長が資料 4「2014 年度事業計画」を基に説明した。齊木崇人代表理事から、昨日の理事会が定数に満たなかったため流会となった件を説明し、8 月頃に大阪市内にて臨時に理事会を開催する旨が告げられた。
議長が議場に質疑を求めたが、挙手無く採決に移り、満場一致で承認された。

第 5 号議案
議長が自主行動基準(倫理規定)の制定背景を説明した後、相良二朗事務局長に資料5.「一般社団法人芸術工学会倫理規定(案)」の内容説明を求め、審議に入った。
組織に対する倫理規定の 3.4.5.においてデザイン学とあるのは、アートなどの分野からは違和感を覚えるので「芸術工学」としてはという提案があり、全員の賛同を得た。
会員個人に対する倫理規定の 2.中のデザイン分野も芸術工学とすべきであるとの提案があり、全員の賛同を得た。
同、4.中の「人類」は「一般市民」が適しているとの提案があり、全員の賛同を得た。
同、5.には意匠権が含まれるべきであるとの提案があり、全員の賛同を得た。
同、6.中の「研究者・デザイナ」よりも「関係者」の方がより広い対象者を示すので修正すべきとの提案があり、全員の賛同を得た。
以上の指摘事項について修正することを条件に、一般社団法人芸術工学会倫理規定が満場一致で承認された。

第 6 号議案
議長が、資料 6.「定款施行細則の改正案」についてその理由ならびに変更点の説明を相良二朗事務局長に求め、賛否を問うたところ、満場一致で承認された。

議長がその他の議案の提案を求めたところ、小川博副会長から 2014 年度春期大会の概要について説明がなされた。
また、引き続き、和田裕代議員から、土田知也理事に代わり、2014 年度秋期大会の概要について説明がなされた。

11 時 10 分、議長が議事の完了を告げ、総会を閉会した。
以上の議事の要領及び結果を明確にするため、代表理事および議事録署名人は次に署名又は記名・押印する。

2014 年 6 月 28 日
  議長
  一般社団法人芸術工学会 代表理事 齊木崇人 印
  
  議事録署名人 代議員森山明子 印
  議事録署名人 代議員黒田宏治 印
  記録 事務局長 相良二朗 印



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Last-modified: 2020-04-10 (金) 10:59:31